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ご飯を嫌がる時の上手な食べさせ方

 思い切って自分で食べさせてあげてみてください。なんでも大人と同じことをしたがる時期になると、ご飯も食べさせられることを嫌がるようになります。

息子も離乳食後期頃から、今まで嫌がらずに食べていた食事を、急に嫌がり遊び食べをする時期がありました。
その原因はご飯が嫌いなのではなく、食べさせられるのが嫌やだったようです。
そんな息子に気付かず、当たり前のように、「食べてよぉぉぉ!!」と無理やり食べさせていました。
母の助言もあり、こぼしても掃除が楽なように椅子の下にシートを引き、大きめなエプロンをして思い切って自分で食べさせてみました。
まだスプーンもフォークも上手に使えなかった頃で、手で食べ始め、つかみやすいおかずばかり食べます。
ご飯などのばらばらになってしまうものは、息子が手で食べているすきに、口元にスプーンを持っていく・・・すると無意識に口を開き食べてくれました。
しばらくは掃除が大変でしたが、嫌がらずに食べてくれるようになりました。

 そして2歳がすぎ、まだまだ下手ですが自分でスプーンとフォークを使い分けて楽しそうに食事をしています。

食器選びのコツ

くまのプーさん 食器セットL

 食事は見た目勝負というところがあります。
メニューの興味や味と同じように食器も大いに影響します。

息子は出産祝いで頂いたくまのプーさん 食器セットL iconを使っています。離乳食やお出かけに便利なグッズがセットになっていてとっても重宝していますが、息子の興味は「普通」です。
男の子は難しいですよね。女の子ほどキャラクターや色などにノッテくれません。
他にもたくさんあるかわいいベビー食器はこちら。

□ Amazonのベビー食器

エプロン選びのコツ

 腕なし、ポケット付きのナイロン製がおすすめ。

長袖の袖付きのエプロンは衣類をまったく汚さないのでいいのですが手を通す作業など、面倒臭いようで息子は嫌がりました。袖の部分を取り外せるものにすれば良かったと後で後悔。

材質がポリエチレンのプラスチック製のエプロンも硬くて駄目でした。
首周りを調整できるタイプなので楽なはずなのですが、硬い材質が気になり嫌みたいです。

ご飯を食べてくれないなど食事に関する悩みは多く、食事習慣を付けたい時期に嫌がりそうなものは避けた方がベスト。子供のわがままに付き合うの時も必要。

はしで食べることのすばらしさ

 息子は2歳4ヶ月頃から箸に興味を持ち出しました。遊んでいる時突然「はし!はし!」と言い出したのが始まり。

以前歯ブラシがのどに刺さったことがあり、危ないからと持たせないようにしていたのですが、見ていれば良いだろうと、言われるままに子供用の箸を渡してみました。

びっくりでした。( ̄口 ̄)!!

教えてもいないのに直径2cmほどのゴムボールを上手に挟めてしまいました。
今まで大人が箸で食べている姿を見ていたんだなぁと関心。それから遊び時間に何度か箸を持たしているうちにどんどん上達していきました。

箸が上手に使えるようになってからご飯時にはスプーンとフォークと一緒に箸も用意するようにしました。

フォークやスプーンで食べていた時「ゆっくり噛んで食べなさい!」と言うのが私の口癖でしたが、箸で食べるようになって、使い方が完璧ではないので、少しずつゆっくり噛んで食べるようになりました。

「お腹が空いたから」「おいしく食べれれば」という食事に対する思いに「大切に食べる」という言葉も加わりました。
箸で食べるという日本の食事スタイルのすばらしさを改めて感じました。

■ 【インテリア雑貨卸売り問屋デフィ】 紹介するBABY&KIDSアイテムたち

手作りふりかけ

手作りふりかけの材料たち

 市販のふりかけでも当然大丈夫ですが、自分が出来る範囲ので手作りふりかけもおすすめ。

 作ってみると以外に簡単でびっくりです!!
しかもふりかけの材料になる乾物は頂くことが多かったり、たくさん購入しておいても長持ちするので無駄になりません。
材料費も市販のふりかけより安く作ることができてしまいます。

今回作ったふりかけの材料

味付けのり

かつおぶし ミルサーと手作りふりかけ

にぼし

干しえび

ごま

これらのお好みの材料を全てミルサーに入れ、最後にお好みで塩を足せば出来上がり。

ちょっぴり砂のような出来上がり(笑)・・ですが、味は香ばしくておいしいです。
干しえびを干し桜海老にするとピンク色がきれいに混ざり見た目もよくなります。

歯磨きの練習をし始めた頃、歯磨きを習慣付けるコツ

 私が本格的に歯磨きの習慣を付けさせようと思ったのは1歳半くらい。ちょうど大人と同じことがしたい、自分でやりたいと思うようになってきた頃。

この時期は親が手をかすことを嫌がります。やる気を持たせるために子供にも歯ブラシを持たせてあげることからはじめました。
歯ブラシを2本用意し(1本は口に入れて噛むだけの子供に渡す歯ブラシになります。噛んでも良い歯ブラシにしたいところですが、ママと一緒のを欲しがると思うので同じものを用意した方が良いかも)、子供が一本私が一本持った状態で、息子と私でかわりばんこに息子の歯を磨きます。

(注意!! 歯磨きが終わったら必ずお子様の持っている歯ブラシを片付けてくださいね。歯ブラシを持ったまま転んだりすると危ないので・・息子のように喉を突きます・・・。)

 磨くタイミングも決めておくと習慣付けもけっこう簡単。
何時に磨くというのではなく、何かをした後に磨くというタイミングにするのがポイント。
例えば我が家では、夜だったらお風呂に入って、着替えたら必ず歯磨きをするように決めています。
ご飯の後とか、寝る前にとかでも良いですが、ご飯の後だと、歯を磨いた後に食後のデザートを・・・なんてこともあります。寝る前だと機嫌が悪かったり、寝てしまったりとなかなか毎日続けられません。
週間付けるには、毎日忘れずに磨くことが大切。
磨く意味なんて分かるわけがありません。しかし、今から歯磨きをさせれば、必ず習慣付けることができます。何でも自分でやってみたいという時期(1歳半くらい)、その好奇心を利用して自分で磨かせてみるといいです。

つまみ食いは叱るべき!?

 家族の食事時間がズレると、お腹いっぱい食べたはずなのに遅くに食べる人のそばで、おかずを欲しがったりしませんか?。
また、調理をしている最中に寄ってきて、食卓に並ぶ前の出来立てのおかずを欲しがります。ともに、「つまみ食い」というもので、行儀が良いか悪いかというと「悪い」ことです。

子供のしつけとして、つまみ食いを進めるというのは問題なのかもしれませんが、つまみ食いは悪いことばかりではないいうのが育児をしてきた私の感想です。

つまみ食いって食卓で食べるよりもおいしく感じませんか?ダメだから余計においしさが倍増するのは大人だけではなく、子供も同じ。
普段なら食べなかったものでも、つまみ食いとなると食べれてしまうことがあるのです。
私の子供たちの場合、食べなかったモノを食べれるようになったきっかけはつまみ食いからというのも少なくありませんでした。

この時期だけの限定なこととして、つまみ食いを大目にみるというのも有りだと思います。
・・・歯磨きを忘れないよう。

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