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歯が生えたのも、寝返りしたのも早い娘、何かと成長が早いので離乳食も早々スタート。
マニュアル通りの、ちょうど5ヶ月目から始めました。

特別トラブルがなく進んだ息子の離乳食、これがベストと娘も同じ方法で進めていくことにしました。息子の時同様、完全手作りの離乳食、初期段階の様子をまとめました。

離乳食−初期−で準備したもの


息子の時に使用していた100円均一のすり鉢とすり棒。
形から入るタイプではないので、とりあえずあるものでスタート。

離乳食後は、大人用にゴマすりなどで活用しよう!


息子の出産祝いに頂いた食器セットの中に入っていた、外出用のタッパーと冷凍用の容器とスプーン。とても重宝しました。


初めて買った離乳食用器具。
息子の幼稚園のバザーで200円だったので思わず。

用途に合わせて6タイプの方法でいろんな調理ができる。
やっぱりあると便利だと実感。
息子の時はすり鉢一つで手間を感じたことがあったけど、今回はとっても楽。


離乳食初日

10倍がゆよりもゆるいおかゆ。

 小さな鍋に炊きたてのご飯を大さじ2入れ、だいたいですが、コップ一杯分くらいの水を入れて弱火でグツグツひたすら煮るだけ。

 ご飯粒の形状がなくなるくらいまでになったらすり鉢で更につぶす。

 この日までにスプーンでお茶を飲ましたりしてきたので割と好んで口をあけてくれます。

 育児書だとはじめは一口と書いてありますが、あまり気にしすぎず子供の様子を見て。早速1週間分を小分け冷凍パックで冷凍保存。

離乳食初期の注意点

はじめの一週間は同じおかゆのみでうんちの様子で進め方を変える。

 必ずうんちの状態をチェックすること。旦那がおむつ交換をした時もうんちの場合は必ずあけて見るようにしてください。
食べたモノの変化はうんちの状態に現れます。初めての食材を食べた後は特に注意が必要。

始めて食べるものはいつも少量から。

 赤ちゃんは一つ一つ味を覚えていきます。一つ一つが驚きの味ばかりなので始めて食べるものは一口からにしてください。

食べさせてはいけない食材

はちみちは乳児ボツリヌス症予防のため満1歳までは使わない。

そば、さば、いか、たこ、えび、かに、貝類等は離乳食初期・中期では控える。

初期段階は基本的に味付けなし。

 離乳食初期の味の覚え方でその後の食生活が決まります。
濃い味を覚えるとたちまち薄味は好まなくなります。食材の味を食事の味と覚えさせてから味付けをするように心がけると良いです。

離乳食-初期- 調理時短裏技

まとめて作って冷凍保存

 なんといってもまとめて作って冷凍保存は必須。

 自宅にある保存用容器や小分け冷凍パックの使い方で紹介しているCHUCHUの離乳食保存用小分けパックなどに、食材・量にあわせて保存しておきます。

少量なので小さな容器で十分。必ず一回分一ケースで保存。残っても再冷凍や再冷蔵などはしない。

冷凍室に付属しているアルミ板の上で短時間での冷凍を心がけています。(離乳食には関係ない食材も写っています 汗)

少量なのでアルミケースを一つのタッパーで保存。(かぼちゃとタラ)
衛生面からすると完璧ではありませんが、一日2回食が始まってから、一日で食べられる分は一つのタッパーでまとめて冷凍しています。

大人用の献立を利用して離乳食を作る

 離乳食作りの時間短縮のため、なるべく大人用の献立を利用した離乳食を考える。
または、離乳食を基本に大人用の献立を考えるようにする。

和食を中心・・・献立の構成を変えるだけで離乳食の食材を簡単に増やすことができます。

ほうれん草のおひたし・・・一度取り出し、少量の葉の部分のみ再び茹でる。

ポトフ・・・煮込んでから味付けをする。

初期の後半・・・大人用に味付けた煮物など味の付いたモノを、湯通しして利用することが出来るようになります。

おでんは時間短縮にもってこい

大根の下処理・・・大根に味を染み込みやすくするために下処理として茹でて利用しますが、その時に他の根菜類も一緒に茹でると時間短縮が出来ます。

秋冬は手作り離乳食最適時期

 煮込み料理が増えることや食材の日持ちがすることなど、何かにつけてこの時期の離乳食は作りやすい。

12月生まれの息子の時は、春終わりから夏にかけての離乳食初期だったので鮮度や保存方法にも神経質にならなくてはいけなかっので大変だったと感じます。

見た目よりも中身

 離乳食レシピ本などを見ると、とてもキレイに盛り付けされています。

でもこの時期見た目はまったく必要なし。
何よりも自分にとって調理が簡単で、食べさせやすいことが一番。

解凍した冷凍容器一つに、いろんな食材を混ぜて食べさせていました。だいこんとおかゆです⇒

ほうれん草となっとうとわかめとおかゆ⇒

なっとう・・・粘り気をとらなくてはいけない。

わかめ・・・クタクタに煮なくてはいけない。

手間のかかるなっとうとわかめですが、 大人用のお味噌汁の具を使ってあるのでとっても使いやすくなっています。

残ったお味噌汁をグツグツ煮込み、わかめとなっとうを網のおたまですくい、湯銭に通しただけ。

かぼちゃとうどん⇒

クタクタに煮込んだうどんにかぼちゃを混ぜただけ。

離乳食初期で使用した食材

その時期の旬の物を離乳食に利用することが大切。少量でもなるべくたくさんの食材にを味わせてあげてください

糖質 ・・・ 10倍がゆ うどん そーめん 食パン

たんぱく質 ・・・ なっとう 豆腐 魚(タラ) じゃこ ヨーグルト きな粉 わかめ

ビタミン類 ・・・ かぼちゃ にんじん ほうれん草 だいこん りんご かぶ 白菜 トマト ぶどう キャベツ チンゲン菜

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