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 母乳育児が終わり、初めての食事。
何をどう食べさせれば良いのか悩むママも多いと思います。

 栄養たっぷりのレトルトの離乳食は、おいしく簡単でとっても楽に出来ます。忙しいママにとっては手間や時間のかからないレトルト離乳食にはたくさんのメリットがあります。

 またレトルトを使わず、手作りの離乳食ももちろん良いことづくしです。手間をかける分、気持ちのこもった離乳食を食べさせることが出来ます。
子供の好みの食材や嫌いな食材もよく把握が出来るので、手作りのメリットもたくさんあります。

 私は完全手作り離乳食にこだわりました。
毎日の食事の様子を見て、改めて離乳食を手作りにしてきて良かったと思っています。
特に好き嫌いを言わずに食材の種類はなんでも量も均等に食べてくれます。

その要因として考えるのは

  • 季節に合わせて旬のものを離乳食のメニューに入れることができたから、
  • 食材そのものの味を食べさせることから初めたから、
  • 味付けは離乳食末期頃まで薄味にしたから、
  • どうしても私の好みの味付けになってしまうのでその味に慣れているから、

もともとなんでもよく食べる子なのかもしれませが、手作りにしたからこそ見えてくること、分かることがたくさんありました。

どんな感触のものが好きなのかとか、同じ食材を使っても味付けによっていろいろな表情の顔をしたり味わい方が違っているんだということが分かってきます。

私の作った料理をおいしい言ってくれ、私が好きなものは息子も好きになっている、それが喜びにまりました。今調理や献立が楽に悩まずできているのはそのおかげだと思っています。

息子が大きくなり、私が母親から受け継いだ基本の味付けが息子にとっても母親の味になっていればいいなと思っています。

手作り離乳食の調理方法の基本

 雑誌やネットで紹介されている離乳食はとってもかわいらしく、きれいに出来上がっています。

でもきれいに作る必要はありません。
手作り離乳食に必要なものは、見た目よりも「ママが食べさせやすい」・「子供が食べやすい」ということです。

基本の「混ぜる」・「絡める」・「つぶす」・「とろみをつける」の4つで調理します。
苦手そうな味付けや食材でも口に入って食べやすければ、ほとんど嫌がらずに食べてくれます。

作る時間帯を工夫する

 子供を産む前から食材の買い物を週に一度と決めていた私は、離乳食が始まってからも変えませんでした。
なので鮮度を落とさないためにも買い物をした日に下ごしらえを済ませ、一週間分の離乳食用の食材を作ります。

 その日は少し大変だけれど残りの6日の離乳食の準備はとってもラクチンです。

自分たち(大人)のメニューを利用する方法が一番重宝します。毎日のご飯の支度をしている時に、火を通した味付け前の食材で離乳食として使える食材があれば何でも少しずつ取り出しておきます。

後で味付けしなおしたりして離乳食を作ると一石二鳥でとってもラクチンです。
また成長に合わせて味付けを濃くしたりしていけれるので、いつも食べている大人の食事を違和感無くスムーズに食べれるようになります。

離乳食のお助けアイテム

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