離乳食保存用の小分けパックがさまざまなメーカーから売られています。
一回一回作っていては時間や手間が掛かります。
「まとめて作って小分け冷凍」が手作り離乳食には欠かせません。
食材別・まとめて作って小分け冷凍の使用方法と調理のコツ [ 初期〜後期 ]
肉類
肉は繊維が多いので煮るとどうしてもかたくなりやすく食べにくいため、成長にあわせて調理方法を変え冷凍。一食分は少ないので一番小さなサイズのぱっくで冷凍。
冷凍前の調理方法とコツ
- 鶏ささ身肉・・・筋を取り、離乳食中期頃まで一回分ずつに切りラップで包む。(凍ったまま、すりおろすと繊維がちぎれ食べやすい、調理の手間も省けます)
後期頃はみじん切りにして味付けする。
- 鶏レバー・・・水洗いし牛乳などに浸して臭みをとり、熱湯でゆで完全に火を通す。すりつぶしたり、みじん切りにして味付けする。味付けなしでもOK
- 鶏ささ身・豚赤みひき肉・・・それぞれ味付けして完全に火を通す。(傷みの早いひき肉を、さらに小分けして生冷凍するのは避けましょう。)
冷凍保存の注意
- レバーは冷凍しても品質が変わりにくいためおすすめ!
- 鶏・豚ひき肉はいたみやすいので冷凍しても早めに使用。
味付け方法
基本的には調理せずに小分け冷凍してもOKですが、調理を済ませて冷凍しておく方が使う時にとっても楽です。
とろみをつけたり、他の食材と混ぜて調理すると食べやすくなります。
塩・しょうゆ・だし・コンソメ・みそ・ケチャップ・牛乳など味を変えて、成長にわせて濃くしていきます。
作る時間帯(例)
- 傷みが早いため、食材購入後早めに調理・冷凍。
- 大人の献立でバンバンジーを作る時、茹でた鶏のささ身を少し取り出し、みじん切りにして離乳食用に味付け、冷凍していました。
魚類
生のまま冷凍保存してもOKですが、他の食材と混ぜて調理しておくととっても便利!!一食分は少ないので一番小さなサイズのぱっくで冷凍。
冷凍前の調理方法とコツ
- 鮭(切り身)・・・茹でて骨と皮を取り除き、こまかくほぐし味付けする。(焼いてからほぐしても解凍後調理しやすくなります。)
- タラ、鯛、カレイ(切り身)・・・茹でて骨と皮を取り除き、こまかくほぐし味付けする。
- しらす干し・・・熱湯で塩抜きし、水気をしっかり切る。
冷凍保存の注意
- 切り身を生のまま冷凍する場合、キッチンペーパーなどでしっかり水気を切り下味を付けてからだとあまり味はおちません。
- しらす干しやちりめんじゃこは生だと早く悪くなるので、冷凍保存向きの食材です。
味付け方法
基本的には調理せずに小分け冷凍してもOKですが、調理を済ませて冷凍しておく方が使う時にとっても楽です。
とろみをつけたり、他の食材と混ぜて調理すると食べやすくなります。
塩・しょうゆ・だし・コンソメ・みそ・ケチャップ・牛乳など味を変えて、成長にわせて濃くしていきます。
作る時間帯(例)
- 傷みが早いため、食材購入後早めに調理・冷凍。
- パパのお酒のおつまみで刺身を出した時など2、3きれ取り、茹でて離乳食用に味付けして、冷凍していました。
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