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　豆腐ととろみを入れる前まで調理を済ませ、半分を豆腐を入れて麻婆豆腐に、残りの半分を冷蔵庫・冷凍庫に保管。次の日などに茄子を入れ麻婆茄子を作ります。
(辛味の苦手な子供の分と一緒に作るので、後から辛味をつけています。)

【麻婆豆腐】

1. もめん豆腐は水をきり、1.5cm角くらいに切る。ねぎはみじん切りにする。
2. フライパンに油をひいて、にんにく・しょうがを入れ弱火で香りをだす。(大人用の場合はさらに豆板醤を入れ香りを出す。)
3. 2.に豚挽き肉と酒を入れ強火で炒め、調味料(醤油・砂糖・鶏がらスープの素・水)を入れ煮立てます。
4. (半分を保存容器に入れ、冷凍庫・冷蔵庫に入れておきます。)
5. 1.の豆腐を入れ再び煮立て、ねぎを入れて水溶き片栗粉を回し入れ出来上がり。

【麻婆茄子】

1. 茄子を食べやすい大きさに切り、水にさらします。
2. 上記4.を取り出し、フライパンに戻し火にかけます。1.を入れ柔らかくなるまで煮立てます。
3. 水溶き片栗粉を回し入れ出来上がり。

　我が家の麻婆豆腐と麻婆茄子は、子供用と一緒に作るので最後に一味唐辛子を入れ辛味をつけます。
　でもやっぱり風味も辛味も物足りないので時間がある時は大人用の辛味有り用と子供用の辛味無し用を二つのフライパンに同時進行で調理します。

今回は完成前の調理途中のものを違う料理に変身させるつながり料理でした。初めから一度に多く作ておけば今日の調理時間の短縮じゃなくても、後日につながる調理時間の短縮ができます。毎日のことだからこそとっても助かるつながり料理です。