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【フライ】に使った衣の卵と小麦粉が余ったので、【チヂミ】の生地に使うリメイク料理。

　私の時短出来る衣作りは、通常小麦粉→卵→パン粉の順で3工程で作るところを、小麦粉と卵を混ぜてしまい小麦粉＋卵→パン粉の2工程で作ります。
ここの小麦粉＋卵を使います。

　チヂミに使う具は冷蔵庫の残り物、味付けもその時の気分や他の献立に合わせて韓国風にしたり、和風にしたり、洋っぽくしたりバリエーションも膨らみ、「あともう一品!」っていう時におすすめのつながり料理です。

【フライ(ひき肉コロッケ)】

　この時はコロッケでしたが、小麦粉・卵で衣をつけるフライであれば何でもオッケー。

1. たまねぎとひき肉を炒め冷ます。
2. マッシュポテトを作り冷まします。
3. 1.と2.を合わせて小判型に形作ります。
4. 3.をきつね色になるまでこんがり揚げる。

【チヂミ(ゴーヤー和風チヂミ)】

　この時はゴーヤーのチヂミにしましたが、ニラ・ねぎ・ニンジン・茄子・ほうれん草・・冷蔵庫の残り物何でも大丈夫。子供たちはゴーヤーが食べれないので一緒にかぼちゃのチヂミも作りました。

1. ゴーヤーを薄くスライスして苦味をとるため水にさらす。豚バラ肉は食べやすく切り、塩コショウをふる。
2. フライの衣の小麦粉＋卵の残り具合を見て小麦粉や卵を足します。小麦粉と同量くらいの片栗粉・水・醤油を入れ混ぜ合わせます。
3. 1.の豚バラ肉をフライパンに広げて入れ両面をこんがりと焼いて取り出し2.に入れる。1.のゴーヤーも水をよくきり入れる。
4. ごま油をひいたフライパン流し入れ、全体に薄く広げる。中火でこんがり焼き色がついたら裏返して、ゴマ油大さじ1をフチからチヂミの周囲に回しかけ、フライパンをゆすりながら焼く。焼き色がついたらもう一度裏返してさっと焼く。

　我が家ではフライの時はだいたい一緒にチヂミも作ります。
まったく違ったものなので、同じ日の献立にしても飽きずに食べられます。ついついどれかが余ってしまう衣のタネ、捨ててしまわず有効利用するつながり料理です。