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作り置きおかずを簡単利用出来る冷凍保存の仕方

 晩ご飯のおかずを多く作ったり、残ったおかずを冷凍保存をすることで家事の時短が出来ます
お弁当のおかずにしたり、別の日の晩ご飯に工夫して使うなど無いのとあるのではその日だけではなく、違う日の家事を楽にしてくれます。

 その時最も使いやすいように保存するには、どこまでの完成度で冷凍保存するのが良いのでしょうか。
我が家の作り置きおかずは、ほとんど出来上がり状態にして冷凍保存しています。

【コロッケの場合】

揚げ物の冷凍保存

 衣を付けたところで冷凍保存するのではなく、揚げてしまってから冷まして冷凍保存します。

 理由は、揚げずに冷凍保存しておいたコロッケは、使う時解凍してから揚げるのでべちゃべちゃになってしまうからです。
冷凍したまま揚げても良いのですが、外はきつね色にキレイに揚がっても中まで火が通っていなかったりと失敗することも。

 しかし、揚げてから冷凍保存しておくと、そのまま自然解凍でも使えるし、解凍せずに少量の油を入れたフライパンで焼くように短時間で調理したりすることができます。

【ハンバーグの場合】

 我が家のハンバーグはほとんど煮込みハンバーグ。
ハンバーグも形作って生のまま冷凍保存するのではなく、煮込んでから冷凍保存します。

 焼く前で冷凍保存しておくと、解凍してから焼くことになります。お弁当用に作っておいた小さなハンバーグなどは、上手に焼けなかったり、無駄な電気・ガス代がかかってしまいます。

 その点焼いてからの冷凍保存だと、味がしっかりしみこんでいるのでお弁当にぴったり。 自然解凍でもいいし、電子レンジで解凍するだけでもいいので忙しい朝などにとっても便利です。

 作り置きして冷凍保存しておくことは時間の節約にも、食費・電気代・ガス代の節約にもなるのでとってもおすすめ。
でも、中途半端な状態での作り置きを冷凍保存しておくと、利用しにくかったり、おいしくなかったりと、かえって手間や無駄を生んでしまいます。
思い切って最後まで調理してしまうと便利です。

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