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子供用と大人用の麻婆豆腐を同時に作って時間短縮

 豆板醤やにんにくなどを使う、辛みや刺激のある麻婆豆腐は、小さな子供がいるとなかなか献立に入れにくいもの。作ろうと思うと、大人用の麻婆豆腐とは別に作らなければいけません。

 当然のながら、二回に分けて作ることになるので時間も二倍かかります。

 我が家では、子供用の辛くない麻婆豆腐と、大人用の辛い麻婆豆腐を同時に作って時間の節約をしています。

子供用と大人用の麻婆豆腐
  1. フライパン1(子供用の辛くない麻婆豆腐を作るフライパンになります)にサラダ油を熱し、ひき肉を入れて炒め、醤油・酒・鶏がらスープの素・水を加え弱火で炒めます。
  2. ひき肉に火がとおったら、1.5cmくらいに切った豆腐を入れ、煮立ったら、みじん切りに切ったねぎも入れます。
  3. フライパン2(大人用の辛い麻婆豆腐を作るフライパンになります)をもう一つ用意します。サラダ油・にんにく・しょうが・豆板醤を入れ火を付け香りが出るまで熱します。
  4. フライパン2に2.の麻婆豆腐を子供用の分量だけ残し移し入れます。

ここからは二つのフライパンを同時進行

  1. フライパン1(子供用)は味を見て和風ダシを入れると子供でも食べやすくなります。
  2. 最後にお酒で溶いた片栗粉をそれぞれに回し入れ出来上がり。

 子供が苦手だからとメニューを変えるたり、子供だけ別メニューにしなくても、2つのフライパンを同時に使うだけで、子供でもおいしく食べれように工夫できたり、調理時間の短縮ができます。

多目に作って冷凍保存

 さらに、作り置き用の麻婆豆腐の素も作っておくことも時間の節約になります。

 ひき肉は普通スーパーで200g〜250gで売られています。麻婆豆腐に使うひき肉はこんなに入らないので残り、すぐに他の使い道がない場合は余ってしまいます。

【両立ポイント】

そんな時は思い切って多めに麻婆豆腐の素を作ってしまいます。豆腐を入れる前まで済ませてタッパーに入れて冷凍保存しておくだけ。

 他にも子供がおいしく食べられるとろみで工夫の辛くない麻婆豆腐(丼)つながり料理の麻婆豆腐で紹介したレシピもあります。

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