豆板醤やにんにくなどを使う、辛みや刺激のある麻婆豆腐は、小さな子供がいるとなかなか献立に入れにくいもの。作ろうと思うと、大人用の麻婆豆腐とは別に作らなければいけません。
当然のながら、二回に分けて作ることになるので時間も二倍かかります。
我が家では、子供用の辛くない麻婆豆腐と、大人用の辛い麻婆豆腐を同時に作って時間の節約をしています。
ここからは二つのフライパンを同時進行
子供が苦手だからとメニューを変えるたり、子供だけ別メニューにしなくても、2つのフライパンを同時に使うだけで、子供でもおいしく食べれように工夫できたり、調理時間の短縮ができます。
さらに、作り置き用の麻婆豆腐の素も作っておくことも時間の節約になります。
ひき肉は普通スーパーで200g〜250gで売られています。麻婆豆腐に使うひき肉はこんなに入らないので残り、すぐに他の使い道がない場合は余ってしまいます。
【両立ポイント】
そんな時は思い切って多めに麻婆豆腐の素を作ってしまいます。豆腐を入れる前まで済ませてタッパーに入れて冷凍保存しておくだけ。他にも子供がおいしく食べられるとろみで工夫の辛くない麻婆豆腐(丼)やつながり料理の麻婆豆腐で紹介したレシピもあります。