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献立に関する時間の節約

我が家の献立

 「献立」毎日のことだから、献立の悩みは主婦にとって大問題です。
考え出すときりがなく、結果的に時間の無駄につながります。
献立が決まっている場合の食事の準備と、決まっていない時の食事の準備とでは、やる気がぜんぜん違うと感じたことがありませんか。何を作るか決まっていれば、重い腰もいつもより少しは軽くなるはず。

 毎日の食事の準備にかかる時間を節約するためには、献立を決めておくことで大きなカギ。

 私の献立は、約1ヶ月分の献立を一度に決め手しまう方法です。
・・・献立を立てるといってもメインとなる料理の献立のみです。難しそうに見えますが自分の持っているレパートリーを並べるだけなので簡単で、いつも持ってるスケジュール帳などに書いていけばどんどんうまっていきます。
ある月の我が家の献立はこんな感じです。

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2
鶏のから揚げ おろしかけ
3
ミートローフ
4
豆腐のマヨはさみ焼き
5
コロッケ
6
お好み焼き・焼きそば
9
ハンバーグ
10
混ぜご飯・焼き魚
11
豆腐ハンバーグ
12
ハムかつ
13
親子丼
16
白身魚のフライ
17
麻婆豆腐
18
餃子
19
そぼろ丼
20
鶏むね肉のカピタ
23
かにクリームコロッケ
24
牛丼
25
グラタン
26
カレーライス
27
ビビンバ
30
ドリア
31
シチュー

献立を決めたといると言っても、必ずしもこのとおりにしなくてはいけないというわけではありません。

  • 買い物に行って特売のものがあった場合
  • 急に食べたいものが出てきた場合
  • 家族からリクエストがあった場合
  • 自分の一日のリズムやペースで出来ない場合
  • 簡単なものに変更する

 またまとめて献立表を作ることは、1週間分の食費と栄養バランスの調整も出来るようになります。
肉料理・魚料理などの組み合わせ、食費のかかるメニューとそうでないメニューに分ける。
合わせて栄養バランスを考えてる。調整しながら献立表に並べるだけでOK!

毎日の献立に悩んだときはいつも買わない食材を買ってみる

 出来そうで出来ないのが、いつも買わない食材を買ってみること。

 スーパーなどで並んでいるたくさんある食材の中から、自分がよく買う食材は気づくと決まっていたりします。
どうしても自分の使いやすい食材や調味料を買うといつもだいたい同じになってしまいます。
すると、献立も同じようになってしまいます。

 そこでいつも使わない食材や調味料を一品買ってみるんです。すると今まで思い浮かばなかったちょっと違ったレシピを思いついたりするんです。

 例えば最近の私は献立に悩んだ時、れんこんメニューで乗り切りました。

 私、あまりれんこんを買いません。嫌いなわけではないのですが、気づくといつもれんこんコーナーを通り過ぎていました。
印象の薄い食材ではあるけれど、食べるとおいしいし、いろんなレシピに使えます。

 他にも、ごぼう・こんにゃく・豆類・など・・・。私はかなり偏った買い物の仕方をしているのかもしれませんねぇぇ(笑)。

毎日の献立に悩んだときは色で決める

 色を思い浮かべて献立を考える方法です。
ご飯は白お味噌汁は茶系赤系のメニュー緑系のメニュー(黄系のメニュー)
これが揃うと食卓はとっても華やかです。

 その代表的なもにカレーがあります。だいたいカレーの時はスープやサラダを付けますよね。
ご飯が白ルーが茶系にんじんが赤系サラダが緑系スープが黄系
こんな感じで、あと一品何にしよう思ったとき、無い色を探し冷蔵庫をのぞくと浮かんできます。

 何を作ろうと、具体的な献立を考えてばかりでなく、「何色の食事を作ろう」とか「何系のメニューを作ろう」というように発想をちょっと切り替えて献立を考え出すと以外に簡単に決めることが出来ます。

土日の晩ご飯は簡単に

 主婦は365日休みがありません。特に食に関する家事は待ってくれません。曜日・日にちに応じて献立の工夫をすることがそんな大変な主婦業を乗り切る大切なポイントです。

 うちの土日の晩ご飯は、チャーハンのみオムライスのみ、うどんのみ、カレーの残りでカレーうどんのみ、ナポリタンなどのスパゲッティーのみ、焼きそばのみ、など。
あまり手を加えない料理にしています。旦那の了解済みです。

 そのためには平日のご飯はしっかり作ること。旦那からの理解を快く得るにはそれなりの姿勢は大切。
主婦も休憩が必要で、土日は主婦も休日を取るべきだとという考えを理解してもらうための努力も忘れないよう。

お弁当作りは晩ご飯の残ったおかずを工夫して

 お弁当作りは大変です。そして自分と子供の分のお昼ご飯も毎日のことで大変。
うちでは、前の日のおかずを工夫してお弁当作り・私と子供の昼食作りを楽にしています。

夜ご飯の量を多めに作ると
例えば、晩ご飯のおかずが野菜炒め・・・
お弁当では野菜炒めの残りをこまかく刻んでオムレツの中身に。(つながり料理参照 野菜炒め → 野菜たっぷり焼きそば)
例えば、晩ご飯のおかずが肉じゃが・・・
お弁当では肉じゃがのジャガイモを取り出し、卵を落とせば豚たま丼に。
例えば、おかずを二品以上作ること
つながり料理など、おかずを工夫してお弁当に入れるためには二品以上あるとアイディアが広がります。次の日のお弁当作りを楽にするためといのが結果、晩ご飯もちゃんと作れるようになるので一石二鳥になります。

献立の参考になるサイト紹介

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