庭・エントランスの植物 グランドカバー 常緑低木
低木と同様、土を這うように広がっていく植物はグランドカバーにぴったりです。
我が家の庭・エントランスを鮮やかに飾ってくれる植物をご紹介します。
ヒューケラ ファンタンゴ 常緑多年草 ユキノシタ科ツボサンゴ属
【開花期】
晩春〜夏(開花には低温を必要とするので、冬は戸外に出す)
【生育環境・育て方・水やり】
日当たり〜半日陰〜日陰で生育する。耐寒性は強く-15℃位まで耐える。
秋から春までは直射日光で大丈夫ですが、光線の強くなる7月中旬頃〜9月頃は半日陰で育てる。用土の表面が乾いてから水やりをする。高温多湿な夏の時期は、やや水やりを控えるようにする。
【用土と肥料】
排水のよい用土に緩効性肥料を入れて植え込む。春と秋の生育期には、時々追肥を施して下さい。
【ポイント】
葉色は季節や置き場所によって変化する。寒さに強いので秋〜冬のガーデニングに最適。夏はシェードガーデンリーフ(日陰植物)として楽しめる。
アジュガトリカラー 耐寒性宿根草
【特徴】
カラフルなきれいな葉を年中楽しめる。はうように育ち、春には一面に花が咲く。宿根草で非常に強く管理が楽。
寒さにも強く屋外の雪の下になっても大丈夫。冬場低温に当てないと花が咲かない。必ず冬は外で管理する。
【生育環境・育て方・水やり】
水はけの良い土に植える。柔らかい土で腐葉土などしっかり入った土が良い。
【肥料】
固形の化成肥料がお勧め。大豆程度の粒で長く効く肥料を二ヶ月に1回程度与える。
【ポイント】
花が終わりかけた頃に花の終わった部分を刈り込む。刈り込まないときれいな株にならず乱れて育つ。下部元から3センチくらいで刈り込む。刈り込んだ後は必ず肥料を置く。
ワイヤープランツ 匍匐性常緑低木、半耐寒性
【特徴】
赤茶色の細い茎に光沢があり、針金に似ていることからワイヤープランツの名がつきました。
1cmほどの葉はよく茂り、茎は分枝しながら長く伸びていきます。耐陰性もありますので、明かるい室内での栽培も可能です。屋外での栽培は、無霜地帯では常緑ですが、霜にあたると落葉してしまいます。
7〜8月には小さな花をつけることがあります。目立たない花なので気づかないかもしれませんが、花後につける実は白いグミキャンディーのようでとてもかわいらしいです。
【栽培ポイント】
夏は蒸れやすく病気の原因にもなりますので、高温多湿はさけてください。
ツルニチニチソウ 常緑草性小低木
【生育環境・育て方・水やり】
日向〜半日陰に置いて育てる。土の表面を乾いたら水をたっぷりと与えてください。
【栽培ポイント】
夏期に緩効性の肥料(置き肥)か、液肥をときどき与える。
【ポイント】
光沢のある美しい葉が密生して垂れ下がり、淡青色の美しい花が咲く。寒さに強く関東以西では戸外でも越冬可能。
初雪かずら
【生育環境・育て方・水やり】
日向から半日陰。
切り戻し 葉色が悪くなったら生え際から2〜3節の所で切り戻し、化成肥料を3〜4粒与えて下さい。(秋から冬以外の時期)美しい葉白に蘇ります。
黄金カズラ 常緑蔓性低木(耐寒性)
【特徴】
藤原定家ゆかりの日本に原産するテイカカズラの園芸品種で、黄色の斑色が鮮やかです。
最近特に多く出回るようになりました。斑入り品種では、ハツユキカズラも広く出回ってます。
【管理】
性質は丈夫。
耐陰性はありますが、光が弱すぎると斑の色が鮮明に出ません。
シルバータイム
【管理】
日当たりと水はけの良い場所を好みます。土の表面がかわいたら水を与えて下さい。
暖かく乾燥した丘陵地帯に生えるものほど香味が強いと言われています。料理やティー、ドレッシング、ビネガーなどの香りづけに利用できます。
カロケファルス シルバーブッシュ 非耐寒性常緑小低木
【特徴】
非常にコンパクトな い性タイプのプラチーナで、シルバー色の草姿が他の植物を引き立てます。
【生育環境・育て方・水やり】
日当たりの良い所を好みます。過湿を嫌いますので、水の与えすぎには注意をしてください。
リリオペ リリーグラス
【肥料】
目安として、直径15cm程度の鉢で小粒の肥料をティースプーン1杯程度を月に1回程度与えて下さい。
【生育環境・育て方・水やり】
鉢底から水がたっぷり出るまで与えて下さい。(春〜秋は、雨の日以外は毎日。晩秋〜冬は3日に1回)
我が家の植物はこちらで購入しています
花ひろばオンライン 楽天市場店
庭木・植木・花から果樹苗・ブルーベリーまでともかく種類豊富。
ちょっと遠いですが、行けない距離ではないので直接お店に行って購入もしますが、ネットだと絶対便利。
とってもおすすめの園芸屋さんです!!