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一般の不動産会社からの土地情報

 土地を探すのに最も分かりやすい簡単な方法は、不動産業者からの情報による土地探しです。

私たちが最終的に購入した土地も一般の不動産業者が仲介している土地です。
競売物件などとは違い、必要な情報を見て聞いて、そして現地に行って直接触れることが出来ます。
ほとんどが不動産業者が仲介しているので、全てを自分で探すというよりも、自分の要望に近い情報を探してもらえるという感覚の方が正しい言い方かもしれません。

特に不安のある不動産業者でなければ、的確な情報を提供してくれるはずなので安心です。
その情報提供の代わりに、不動産業者には仲介手数料を払うことになります。
費用は発生しますが、何百万という金額ではないのでやむを得ない金額だと思います。

不動産業者が情報提供してくれる土地を探す手順

@まずは住んでみたい、購入したい土地の場所を決めること。

 場所は一つに絞らなくても、自分の住みたい場所を明確にしておくことが大切。
当たり前のことだけれど、範囲を絞りすぎると情報は少なくなるし、広げすぎると探しにくいことになります。

@金額の上限・必要な土地面積を決めておく

 住みたい場所を決めるのと同じく、価格の上限・土地面積を決めておくと、たくさんの土地を見ていくと見失いがちな、自分たちの予算管理がしやすくなります。

不動産業者からの情報を収集する方法

@チラシ・新聞などからの土地情報

 今住んでいる場所の市郡あるいは都道府県から土地を探している場合、一番簡単に収集できる土地情報です。

Aネットによる土地情報

 大きなところでは・・・

HOME'S アットホーム ホームアドパーク Yahoo!不動産 ビギン などで情報収集が出来ます。
全国版なので、自分の探している場所を入力して検索していきます。

不動産業者のホームページで情報収集出来ます。

B売り地となっている場所には、看板などでその土地の情報を持っている不動産業者の名前が書かれているので直接出向いてみる。

不動産業者の違いはほとんどありません

 一般に公開されている土地に関しては、どの不動産業者も物件情報も共有しています。
たくさんの不動産会社を回ると、「他でもこの土地の情報を進められた!見た!」ということが少なくありません。
それは、土地の売主が「一般媒介契約」という、複数の不動産業者に土地の売却を依頼できるという契約のもと、土地を売りに出しているためです。
では、一つの不動産会社に行けば、見落としなく全ての土地情報を収集できるのかというと、そうではありません。
媒介契約には「専任・専属専任・一般」と3種類有ります。
「一般媒介契約」というのは、土地の売主が複数の不動産会社に売却を依頼することができる契約だったのに対して、「専任媒介契約」と「専属専任媒介契約」というのは、特定の不動産会社に仲介を依頼し、他の不動産業者に重ねて土地の売却を依頼することができない契約です。

 売主や土地によっては、この専任・専属専任契約のもと土地の売却をしていることがあるので、他の不動産業者では公開していない土地情報を、独自で持っていることがあるからです。

とは言え、これは土地の売主側と不動産会社との契約です。買主にとって支払う仲介手数料は変わらないので特に気にする必要はありません。

見落としのない土地探しをするならば、複数の不動産会社に出向いてみることをお勧めします。

不動産業者からの土地購入 体験談

 今私たちが住んでいる実際に購入した土地(A地)にはちょっと運命を感じています。

 土地探しを始めたばかりの頃、A地の北側二区画の土地も(ともに80坪)売りに出ていて、購入しようと価格交渉をしたことがある土地だったからです。

二区画のうち南側の80坪は買い手が決まっていたので、価格によっては北側(B地)を購入しようと思っていました。
私たちが探している地域であり、広さは80坪と少々大きすぎるが申し分なく、全て希望に近い土地でした。
交渉の結果、価格のみ希望に合わず断念していました。

 それから約1年近くが経ち、未だに希望通りの土地が見つからず日課になった土地情報をネットで探していると、再びB地と同じ地名の土地が売りに出ていることに気が付きました。
そのネット情報では番地までの記載がありません。新情報ではなかったので、今までも目にしていたのかも知れないのですが、以前価格交渉をしたB地だろうと詳細を見落としていました。
 今思えばたまたま・偶然・なんとなくでした、詳細をクリックしてみると、現地の参考写真がB地ではなかったのです。

 早速実際の場所に出向き確認すると、B地と一緒に売りに出ていた二区画の南側の土地(A地)の情報だったのです。もちろんB地の価格交渉をした時もそこには何も建っていませんでした。ただフェンスが残っていて、草が生い茂っていたのを記憶しています。
フェンスを隠すほどの生い茂っている草の中を良く見ると、売り地だという看板が有りました。当時は草のせいで気づいていなかったのです。

A地の詳細、B地の隣の隣なのだから同じく探しいている地域・広さは70坪ちょっととちょうどいい・交渉に期待が出来そうな価格。
早速価格交渉に入りました。

交渉成立、私たちの希望どおりの価格でOKが出ました。
10月に仮契約、12月の偶然にも私たちの結婚記念日に本契約をすることが出来ました。

 私たちの土地探しはこの場所で始まり、この場所で終わったということです。
結果的に地域・広さ・価格全てが希望通り、更に一番南側の土地、運命を感じずにはいられません。A地に出会うための一年だったと思います。

価格交渉の方法

 三つの物件の価格交渉をしました。
知人にアドバイスを頂き、私たちが行った価格交渉・・・というか価格設定。

それはズバリ!!
「気に入った土地の価格がどんなに高くても、自分たちの希望する土地価格を変えずに交渉する」
希望価格を1000万とするならば、1500万で出ている土地でも1000万で価格交渉をするということ。
・・・なんとも無謀で素人ならではの価格交渉。

 たまたまどうしてもすぐに売りたい売主の土地に出会うかも知れないし、ずっと売れずにいる土地ならば価格を下げてでも売りたいと思う売主に出会うかもしれない。
価格はそう簡単に変えられないので、そんな偶然や運に出会うのを待つのが私たちの価格交渉です。

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