忙しい人必見、キャラデコ作りの基本
作り方
- 下絵の準備。
作りたいキャラクターを決め、クッキングシートに書き写します。ぬりえを書き写すのが一番分かりやすくて時間もかかりません。
- 縁取りを描き、冷やします。
1.の書き写したクッキングシートを裏返し、黒or茶色のチョコペンで縁取りしていきます。
冷蔵庫で固まるまで冷やします。
※どんなに時間がない時でも、ここでの冷蔵庫で冷やし固める工程は省けません。色の入れ方を失敗しても、縁取りがちゃんとしていれば、大きな失敗にはなりません。
※縁取りで失敗してもその場で修正せず、そのままにして冷やし固まった後修正する方が楽です。
- 色を入れていきます。
縁取りした間に、キャラクターの色どおりに色を入れていきます。
使う色の数にもよりますが、3色程度なら全ての色を入れ終えてから再び冷蔵庫で冷やし固めます。
※もちろん時間があれば、色を入れるたびに冷蔵庫で冷やし固めるのがベストですが、私は一度に入れてまとめて固めちゃいます。
※あまり熱くしたチョコペンを使うと、縁取りのチョコを溶かしてしまうので注意。
- 折れないように補強します。
固まった3.で出来上がりですが、そのままだと折れやすいので上からさらにチョコを重ね塗りします。
残ったチョコペンでプレート状になったチョコの薄い部分に、残ったチョコペンで補強、
再び冷蔵庫で冷やし固めます。
何度も言いますが、描く面は裏で、補強目的なので、塗るチョコの色は何でも良いです。
(右記の作成面のアルセウスは白チョコペンを多めに入れたので補強は黄色で薄めのところだけです。) - クッキングシートを外して細かいパーツを足します。
クッキングシートを外して見える面が完成面です。細かいパーツは最後に完成面に直接足して、これで本当に完成です。
失敗例と修正例
裏を厚く補強しているのですが、子供が触ったりして折れてしまうことがあります。
生クリームのケーキのデコレーションならば、このように生クリームを接着材の代わりに使うと簡単に修正できます。
生クリームがない場合は、チョコペンの残りを折れ目に塗り、くっつけて冷やせば元通りになります。
このハプニングは実は旦那。
焦って修正したのも旦那なので、こんな雑な修正の仕方です(笑)。
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