キャラデコとは、ケーキなどに飾るキャラクターのデコレーションのことです。
生クリームやフルーツ、ろうそくを立てるだけでも十分です。
それに、お子様の好きなキャラクターをデコレーションすればもっとうれしいおうちケーキになります。
私のキャラデコ作りの基本は、
「簡単・短時間・手間なし、当然楽しく!」。
手間と思いがちですが、忙しい方でも意外に作りやすい、キャラデコの作り方をご紹介します。
キャラデコを作る注意点
作る過程で最も大切なのが「室温」。仕上がりや手間(かかる時間)に影響が出ます。
寒い冬に作る場合は固まるスピードが速いため、モタモタしているとチョコペンからチョコを出すすぐから固まっていきます。暖房で部屋を暖かくするなどの工夫が必要です。
うちはIHクッキングヒーターを使用しているので、お湯を温めた後の保温されたプレートの上を利用しています。
また、暑い夏は固まりが遅いので、固まらないうちから複数の色を入れると混ざってきれいに仕上がりません。
時間はかかりますが、しっかり冷蔵庫で固めてから次の色を入れるようにするといいでしょう。
初めてでも作りやすく、時間のかからない作り方の基本
当然なことですが、色の少ないキャラクターを選べば、工程を省くことが出来て時間がかかりません。
プーさん ・・・ 黄色・赤・縁取りする茶or黒
ピカチュー ・・・ 黄色・ピンク・縁取りする茶or黒
3色程度で作れるキャラクターは意外に多く、少なくてもとても立派に見えます。
はじめての方や慣れない方は、あまり欲張らず、練習のつもりでキャラクターを選んでみてください。
円形や正方形に近い形のキャラクターを選ぶと作りやすいです。
プレート状のチョコレートを作るので、複雑な形だと、冷やし固める工程を慎重にしないと折れやすくなります。
安定した形の方が断然作りやすく時間もかかりません。
子供たちは、キャラクターに拘りはあっても、形までは気にしません。
形が複雑でないポーズのキャラクターの下絵を使う良いでしょう。
出来上がりのバランスを考えると選ぶキャラクターは正面に近い方を向いている物を選ぶと失敗しません。
子供の頃作った「芋版」のように、下絵に沿って描いた面をひっくり返した面が完成面になります。
物足りない感じになったり、まとまらなくなるので、イメージどおりにいかないことがあります。
ちなみにこちらがチョコペンで描く面です。
完成面ではないので、とてもひどい姿です。大きな絵なので、普通は補強用に、残ったチョコペンを使うのですが、、使った3本のチョコペン全てを使い裏面を補強しています。
固まるまで裏を表にして冷蔵庫で保存します。
忙しい方の一番の見方が作り置きが出来るということ。
このキャラデコなら、前もっと作っておいて冷蔵庫で保存しておくことが出来るので時間がある時にゆっくり作っておけます。
時間のロスの原因は、失敗と手間です。
1.〜4.を頭において、難問に挑むなどの背伸びをしなければ、忙しい人でも無理なく作ることが出来ます。
用意するもの
以上、用意するものはたった3つ。
チョコペンは板チョコなどで代用が出来ます。板チョコを溶かして、クッキングシートをコロネ状に形作り、そこに流し込んで使うのですが、当然時間がかかります。
市販のチョコペンに無い色を使う時は止むを得ませんが、なるべくチョコペンを使うことをおすすめします。
キャラデコの作り方とキャラデコ紹介
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