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0歳8ヶ月まで・・息子の肌

 小児科の先生から次のタイミングは8ヶ月の頃と言われ再度血液検査。

結果はあまり変わっていませんでした。良くもなっていなければ悪くもなっていないといった感じでしょうか。

特にショックではありませんでした。まだまだ小さいからこの先どうなるかは先生にだって親の私にだって息子本人だってまったく分かりません。
ただ息子の肌トラブルを見守り、ケアしてあげるためにも定期的な検査は必要となります。

 この頃の食事は、離乳食も順調にすすみ、母乳と離乳食両方。
早くに血液検査で卵白アレルギーということが分かっていたので、初期から息子の口にする離乳食に卵は一切除去。
赤ちゃん用のお菓子で卵が入っているものはまったく与えませんでした。

母乳に関しては、血液検査をした4ヶ月の時点で小児科の先生から

「過剰に取らなければ今までどおりの摂取の仕方で問題ない。」

「もう症状として出ているから今から私が卵を控えてもなにもならない。逆に言えば、今の摂取でこの程度の症状ならばお母さんが過敏になる必要はないとえる。
初めから子供がアレルギーがあると分かっていれば予防策はあるが、そんなのは出てみないとわからないのだから母親の卵摂取と子供のアレルギーは関係ない考える方が自然。」

などいうアドバイスや励ましの言葉をもらっていたので何も心配せずに、自分のこだわりである母乳育児を続けていました。

この頃使っていたスキンケア商品はこちら

 どんなスキンケア商品を使っても慣れるまで赤くなっていた肌が、このセバメド はなんの反応もなく、肌にしっとりなじみました。

肌にやさしく保湿してくれてるようで、安心して使うことができました。

しかも、塗り薬の嫌なベタベタ感がすぐなくなり、伸びがとっても良いので外出前のスキンケアにももってこい。

おすすめです。

1歳10ヶ月まで・・息子の肌

次のタイミングは1歳半と言われ、少し遅くなったけど再度血液検査。

母乳は卒業し、もうほとんど普通食が食べれるようになっていました。
皮膚の大きなトラブルはなく、落ち着いていたので、ネットや育児書などを参考にほんの少しずつから卵を食べさせるようになりました。

必ず卵にはしっかり火を通し、一度に大量に食べさせることはしないようにという注意をしました。

オムライスで皮膚症状が出た時

 オムライスを作る時は、息子だけ卵なしでケチャップライスを食べさせていました。
徐々に卵を食べさせていくために、入り卵をケチャップライスに混ぜて食べさせるなどという段階を作りながら慣れさせていました。

その間、体調なども関係したと思いますが、下記のような症状になったことがあります。

 量が多かったのか、まだ火が通っていないところがあったのか、卵を食べて数分で皮膚が赤く腫れ上がり、目の半分以上が隠れてしまったことがあります。
ともかく掻かせないように気を散らして、治まるまで見守りました。

その他にも、原因が分からず背中が赤く腫れてしまうなどという症状がありました。

 トラブルがある度に、皮膚科に行き、ステロイド剤入りの塗り薬をもらって塗ってはひどくなる前に抑えるという方法をとっていました。
しかし、ステロイド剤はあまり使いたくないので、なるべく保湿剤で対応するようにしていました。

2歳6ヶ月・・生卵白に触れた時

 これは息子と一緒にお菓子作りをした時の写真です。
混ぜたり、入れたりという簡単なことだけ息子に手伝ってもらっていました。
火を通した卵であれせば大丈夫になっていた頃です。

 気をつけていたのだけど、卵を混ぜて卵白の付いたスプーンをなめていたらしく、気付いたら口のまわりが真っ赤になり、皮膚がボコボコになっていました。

「触ってないよ!」なんて嘘のつけない顔ですが、何故かこの時はあまり痒がらず、広がらず顔だけで治まりました。

砂糖と混ざり甘い味のするスプーンだからなめてしまうのは当然ですよね。
生に触れる可能性があるお菓子作りは危険だったと、意識が足りず反省しました。

3歳1ヶ月・・息子の肌と鼻炎

 次のタイミングは3歳頃と言われ、再度血液検査。この時はもう一つのトラブルの受診も兼ねてでした。

もう一つのトラブルというのは 「いびき」。

ネットで調べ、 「へんとう肥大」 ではないかと思っての受診。
へんとう肥大により喉が塞がり、呼吸がしにくく、いびきが出るらしい。
その通りの症状ではあったけれど、大人顔負けのいびきが続いていたので小児科で診てもらうことにしました。

 やっぱりへんとう肥大と診断されました。
へんとう肥大は切除という方法でしか治らないようです。しかし、10歳頃になると、体が成長することによって、喉も大きくなりバランスが取れてへんとう肥大によって起こるいびきや呼吸などのトラブルが出なくなるようです。

 それにしても異常ないびき。息子の場合はアレルギーが悪循環を招いているようです。

これまでは皮膚に大きく現れていたアレルギー反応が、さらに慢性鼻炎も引き起こすようになっていました。
鼻炎で鼻呼吸ができないから口呼吸になり、へんとう肥大で喉の通りが悪いからいびきがでる。

 最近鼻が詰まっていることが多くなったなぁということは分かっていました。
風邪なのかというくらいにしか思っていなかったのですが、アレルギーからくる症状だったようなのです。

 血液検査結果もびっくりでした。
いろいろなものに反応し、数値も高くなっていました。
食べ物だけを気をつけていれば良いということではなくなりました。

そして初めて、「アトピー」だという診断が出ました。

もう大丈夫だと安心していた分、ショックが大きくどうしたものかと正直焦りました。
ともかく今は鼻炎を抑えることから。もうすぐ花粉の時期だし、いびきはひどくなるし、睡眠障害も出てくるかもしれない。

アレルギー反応を抑えバランスを整える薬を一つ増やすことになりました。

その後

 4歳6ヶ月、5歳2ヶ月、6歳2ヶ月、6歳10ヶ月、7歳3ヶ月と血液検査を定期的にしていますが、毎回トータルも数値は上がっています。

皮膚トラブル・鼻炎もずっと続いています。年間を通して、

皮膚トラブルには、飲み薬・保湿剤・ステロイド剤で対処しています。

鼻炎トラブルは、点鼻薬が欠かせない状況です。

アトピー情報

 アレルギーを持つ子でも安心して、みんなと同じお菓子が食べられます。

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