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かぶれ (時期は3歳7ヶ月)

 水疱瘡が治らず登園許可もおりてない頃、足・腕・顔から始まり、最後は腿とお腹以外は全ての部位に写真のようなかぶれ症状が表れました。

これは、「かぶれ」という症状。

何か特定の物に触れ、その時の健康状態なども影響して現れたと思われます。

 こんなひどいかぶれ方をしたのは始めてで、見る人見る人みんなが、息子のことを二度見するほどひどい状態になりました。
 私は息子の顔を見るたびに、ただ、ただかわいそうで、かわいそうで。
かかりつけの小児科では、「かぶれだから大丈夫、治まるのをを待ちましょう。」と診断。
分かっていても初めてなだけに、悩まずにはいられない。。。
日に日に、いろいろなところに広がるかぶれ症状を、どうしたら止められるかと出来もしないことを考えていました。

処置方法

掻き壊しを防ぐ・・・二次症状が出ないようにする。

小さい子供なので、思うが侭に掻かせていたら、そこから菌が入り、とびひなどの他の皮膚トラブルを引き起こしてしまうので、掻く手を何度も何度も押さえては、気を散らすなどの対応になります。

息子の場合、アトピー性皮膚炎で、水疱瘡と併発で最悪な状態だした。
水疱瘡の治りかけが痒いのと、かぶれ箇所も痒い、いつも以上にあちこちを掻きたがり、いたちごっご状態でした。

薬と消毒

自宅で、症状のが目立つ箇所には薬を塗ります。

病院で、ひどくなりそうな傷は消毒をしてもらう。

かぶれの予防策

 まずは、かぶれの原因となるモノを特定しなくてはいけません。

しかし、それはとても難しいことのようです。

下記は実際掛かりつけの病院の先生に言われたことです。

「 特定するには、可能性がある、あらゆるものでテストをしていかなくてはいけない。
まだ小さい子供にそこまでするのはとても酷だと考えます。

ともかく今は、薬を塗りながら、かぶれの症状が出てしまうまで待ちましょう。
また今後も同じように何かにかぶれ、同じような症状になることが考えられます。

その時もまた同じ治療方法をとります。徐々にお子様の肌が強くなるのを待ちましょう。」

 親として情けないけど、とても納得せざるを得ない回答だと思いました。

 それでも幼稚園に行っている時間帯以外、四六時中一緒にいる母親だからこそ考えられる原因はあります。
可能性のあるものを今後気をつけるという方法で、かぶれを引き起こす率を低くすることをしようと思いました。
 息子の場合は下記のことが考えられます。参考例としてまとめました。

水疱瘡の薬 → 時期が一緒だったことを考えると水疱瘡に使う白い塗り薬が原因と考える方が自然だと思います。終わりかけの頃だったので先生と相談し、塗るのをやめました。

新居に引っ越して間もない時期だったので・・・

新しいラグ → 購入して敷いた時期と重なっていたので、すぐにしまいました。最低限の場所に引っ越す前から息子も触りなれているラグに換えました。

新築建材 → 新築なのでシックハウス症候群などの建材からアレルギー反応が考えられました。全てF☆☆☆☆に近い表示の安全な建材を使用していますが、塗料や接着剤まで全てをというと分かりません。
 しかし、引越しの頃から気おつけていました。
・間違って閉じこもってしまう恐れのあるクローゼットは2ヶ月以上開けっ放し。
・換気も家中の換気扇は稼動させたまま。
・昼間家にいるときは家中の窓を開けて換気した。

汗 → 夏の暑い時期だったので、汗も原因の一つです。一緒にいられるときはこまめに汗を拭いたり、衣類の着替えを頻繁にした。

虫よけスプレー → 一切使用せず、外で遊ぶときは、電池式の体にぶら下げて使うベープを使用させた。

 どれが原因かは分からないけど、考えられるもの全てを除去し、予防をした。

もともとアトピーっ子で、そうでない子より確実に肌は弱く、トラブルは多くなります。息子の皮膚が強くなるよう、薬や病院と上手に付き合っていくしかないのだと思いました。

結局完璧に良くなるまで2週間ほどかかり、いつものすべすべの肌に戻りホットした。

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